チームからのヒント: サイドヒットの攻略
ここ数シーズン、リズムライドでフリースタイルスノーボードのレベルアップをしているなら、Damo Jamesに出会ったことがある可能性はかなり高いはずです。
ゲレンデでも評判のレジェンド的存在であり、長年のインストラクターでもあるDamoは、パークに関してはお手のもの。むしろ、ちょっとした理由があればすぐにでも入りたがるタイプです。とはいえ、パークにいない時は、みなさんと一緒に山全体を滑りながら、リゾート内のベストな地形や、何より“最高のサイドヒット”の場所を案内してくれます。
(ちなみに、レッスンでサイドヒットやフリースタイルを扱うことも可能です!)

もし「サイドヒットって何?」という方がいたら...それは、自然が作り出した最高の遊び場です。
サイドヒットとは、自然の地形が滑り手によって徐々に削られたり整えられたりして、パークのキッカーやアイテムのように使える“地形のポイント”のこと。人工の設備を使わなくても、大きく飛んだり、トリックをしたりできるのが魅力です。

とはいえ、ただ見つけて突っ込めばいいってものでもありません。
……いや、正直それでもいいんですが(笑)
ただし、サイドヒットに入るときは、周りの状況や他のライダー、そして何より自分のスキルレベルをしっかり把握することが大切です。
ということで今回は、春シーズンに向けてサイドヒットを攻略するためのコツを、Damoに教えてもらいました。
コツ 1 - 安全なしにサイドヒットは語れない
「安全が第一優先です。
アルペン・レスポンシビリティーコード(安全ルール)によれば、コース外からコースに入る人や、上から滑り込む人、ジャンプして着地する人は必ず他の滑走者に譲る必要があります。着地エリアをしっかり確認して、“見えないまま飛ぶ”のは絶対にやめましょう。」
コツ 2 - 軸足を知ろう

「ヒールサイド(かかと側)とトゥサイド(つま先側)の両方で、弾いて跳ぶ(ポップ)と着地の練習をしておきましょう。サイドヒットをうまく使うには、どちらのエッジからでも踏み切って着地できる柔軟さが必要です。」
コツ 3 - ちゃんと曲げれてる?

「膝と足首をしっかり曲げましょう。これは基本中の基本ですが、実際にはできていない人が多いです。多くの場合、腰だけを曲げすぎていて、下半身が使えていません。頭の位置が低くても、それが膝と足首から来ているとは限らないんです。」
コツ 4 - 腹筋に力をいれる

「体幹をしっかり使いましょう。空中でフラフラしていると、見た目もかなりダサくなります。サイドヒットのリップ(踏み切り)に入る直前、“お腹を殴られる”と思って腹筋に力を入れてください。そうすることで、空中での安定感とスタイルがぐっと良くなります。」
コツ 5 - スピンは焦らずに

「スピンするなら焦らないこと。多くの人は、踏み切る前に回転を使い切ってしまいます。回転が足りなくなりがちな人は、できるだけギリギリまで回転を我慢してから回し始めてみてください。よりキレのあるスピンになります。」
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