2025年はグループで行くスキー旅行がアツい

グループで行くスキー旅で起きたことは、スキー旅の中だけの秘密。

まるで“ファイト・クラブ”や、名前を口にしてはいけないあの人のように、ルールはひとつ。話さないこと。

もちろん「パウダーが最高だったよ」とか「景色がきれいだった!」なんて話は家族や友達にするかもしれません。
でも盛り上がった夜の出来事や、見つけた極上のパウダーゾーン、秘密のサイドヒットは…ずっと自分の胸の中にしまっておくものです。

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グループで行くスキー旅行には、なぜか一生心に残る“人生最高の思い出”がつきもの。
何年経ってもふと思い出すような、そんな特別な体験になるんです。

そして2025年は、グループでの旅行が再び大注目されています。

詳しく見ていきましょう!


なぜ今、グループで行くスキー旅行が選ばれているのか?


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一人より、仲間と一緒のライディングが最高。

話の途中で「それ、盛りすぎじゃない?」なんて周りから総ツッコミを受けたこと、ありませんか?
でもそこに、まるで救世主のように現れた仲間が一言。
「いや、本当にやってたよ」って証言してくれる瞬間。あれ、最高ですよね。

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そう、あのときのサイドヒットが本当にすごかったって、証言してくれる仲間がいるだけで助かる場面ってありますよね。
一緒に滑る仲間がいれば、お互いをサポートできるし、「この斜面行って大丈夫かな?」なんてときも、周りからの目で安全を確認できるのが心強いです。
それに、やっぱりみんなで滑ったほうが、断然楽しい。


コロナ?それ誰だっけ?


もはや遠い昔の話のように感じますが、数年前まで私たちは海外旅行が制限され、外出もままならない「ステイホーム」の中にいました。
今思えば信じられないような時期ですが、確かにそんな時代があったんです。

もちろん、あの頃は決して楽しい時間ではありませんでした。
けれど、あの時期には大きな変化が2つ起きていました。

ひとつは、政府からの支援金や、外出できずお金を使う機会が減ったことで、意外にも多くの人が貯金をするようになったこと。
旅行に使えるお金が増えた結果、以前よりも海外旅行が現実的で身近なものになったんです。

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そしてもうひとつの変化は、海外への関心が一気に高まったこと。
人って不思議なもので、「行っちゃダメ」と言われると、余計に行きたくなるものですよね。

そんなわけで、国境が再び開かれてからというもの、世界中が「また海外に行ける!」という熱気に包まれています。
外に出て、自由に旅をする。そんな当たり前が戻ってきたことに、みんながワクワクしているんです。


「安いし、もう一杯いっちゃおう!」


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日本に住んでいる私たちにとっては、正直ちょっとつらい“円安”。
でも、海外から日本に来ようとしている人たちにとってはまさにチャンス!
今は1ドル=150円前後という為替レートで、円の価値がかなりお得に感じられる状況なんです。

その結果、今の日本は「コスパ最強の旅行先」として注目度アップ中。
毎年グループチャットで話題になる“スキー旅行”、そろそろ本当に実現する絶好のタイミングかもしれませんよ。

この前のウィスラーの大雪見た人はいる?

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ウィスラー、大好きだよ。でも正直に言おうか。

世界的に有名なスキーリゾートでも雪がイマイチなところもある中、
日本では記録的なドカ雪。

正直どっちが最高か…チームの何人いれば答え出せる?


「ああ、日本なら行ったことあるよ...」


日本政府観光局(JNTO)によると、2024年の訪日外国人旅行者数はなんと3,686万人。2023年と比べて47.1%もの増加となりました。

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もはや「今、みんなが行きたい国=日本」と言っても言いすぎじゃありません。
だからもし、あなたや仲間たちが去年“日本に行った99%の人たち”(※そんな統計はないけど)にまだ入っていないなら、そろそろその理由を自分の目で確かめに来てみませんか?

一生の思い出になるようなことを、今やろう!


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そんな思い出をつくるためじゃなかったら、何のため?

グループスキー旅行を成功させるためのポイントと注意点


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やるべきこと:思い立ったが吉日、すぐに予約!

「Just. Do. It」

※Rhythm JapanはNikeとも、シャイア・ラブーフとも一切関係ありません


やるべきこと:早めの予約がカギ!


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どのグループにも一人はいるんです。毎回、予約がギリギリすぎて、気づけばみんなの宿から車で1時間半の場所に泊まるハメになってるあの友だち。
…今回の旅では、あなたが“その人”にならないようにしましょう。

2024/25年の冬シーズン、ニセコにある4つの主要リゾート(花園、グラン・ヒラフ、ニセコビレッジ、アンヌプリ)では、たった3ヶ月半のあいだに、ゴンドラ乗車数がなんと1,130万回を記録。
想像できますよね、どれだけの人がこの街に集まっていたか。

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あなたの友だちが飛行機の予約をのんびり構えていても、世界中の人たちは待ってくれません。
ニセコは「すぐに」埋まります。

宿泊施設は数ヶ月前から予約でいっぱい、ピークシーズン中はレストランも事前予約なしではほぼ入れない、なんてことも珍しくありません(予約だってたいてい何ヶ月も前から!)。

ニセコは、“気まぐれ旅”をするには正直向いていません。
特にグループ旅行の場合は、予定を立てるのもひと苦労。だからこそ、早めの予約がとにかく大事なんです。

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とはいえ、悪いことばかりじゃありません。
早めに予約すれば、宿泊・航空券・レンタル・レッスン・ガイド付きツアーなど、あらゆる項目で“早割”をゲットできる可能性大!

つまり、ほぼ全部おトクになるってこと。
早めに動けば、それだけ旅のコストをぐっと抑えられるんです。

やるべきこと:みんなで一緒に泊まれる宿を見つけよう


さっき「今回の旅では“あの人”にならないでね」って言ったばかりなのに、
まだ“あの人”になろうとしてるの?

勝手に別の宿を探して予約しても、たぶん町外れの不便な場所になっちゃいますよ。
今回はちゃんとみんなと一緒に泊まれる貸別荘やコンドミニアム、アパートなどを探しましょう!

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信じてください。男友達の集まりでも、女子旅でも、家族旅行でも、カップルでのんびり過ごす旅でも、
アパートでみんなと過ごす時間は、ゲレンデで遊ぶのと同じくらい楽しいはず。

しかも、6人以上泊まれるような広めの宿は、人数で割ると意外とおトク。
最初に「安さ重視」で選んだ宿よりも、結果的にいい場所に安く泊まれることもあるんです。


やるべきこと:宿の設備やサービスもチェック!


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泊まる宿はゲレンデから遠くない?
周辺の人気レストランやバーへは歩いて行ける?
シャトルバスはある?なければレンタカー用の駐車場は?

こうしたポイントは、予約前にしっかりチェックしておきたいところ。
うっかり見落として、友だち全員に余計なバス代やタクシー代を払わせることになったら大変です!

やるべきこと: グループでプライベートレッスンを予約しよう


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正直、グループで滑っても一人で滑っても、旅の思い出は「どれだけ攻めたか」って話になるのは間違いないですよね。でも、たまにはその話に信ぴょう性を持たせる“裏付け”も必要です。

とはいえ、5日間のスキー旅行だと、ゲレンデに慣れてきて「ようやく足が戻ってきたな」と感じるのは、だいたい最終日。それじゃもったいない!
せっかくの仲間とのスキー旅、最初から思いっきり楽しめるように準備しておきましょう。

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お得な早割を活用して、初日にグループでプライベートレッスンを予約しておくのがおすすめ。最初にしっかり感覚を取り戻しておけば、残りの日程を思いっきり楽しめますよ。


これはNG!


やってはいけないこと: 予約を後回しにすること

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冬のニセコで直前に宿を取るのがどれだけ難しいか、ちゃんと聞いてましたか?
予約を後回しにすると、きっと後悔することになりますよ。


やってはいけないこと:日本を軽く扱うような行動をとること

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日本は本当に特別な国です。
豊かな文化、魅力的な観光地、世界的に評価されている食やお酒、そして何と言っても極上のパウダースノー。
ここには日本ならではの体験が詰まっています。
訪れるなら、その違いを楽しみ、全力で味わい、そしてなによりもリスペクトの気持ちを忘れずに。


やってはいけないこと:自分の実力を過信しすぎないで


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いつものように「最高の仲間旅を日本のスノーシーンで楽しもう!」という夢を語るだけじゃなく、現実的な話もしておきましょう。
雪山は、他のスポーツと同じく、危険が潜んでいる場所でもあります。特にバックカントリーに挑戦するなら、なおさらです。

「自分ならいける」と過信して、滑りの上手い仲間に無理に合わせるのはNG。
ガイディングツアーを予約して、安全な地形の知識や装備の使い方を学びましょう。パトロールのいないエリアに入る前に、全員が十分なスキルを身につけているかどうかも忘れずに確認を。

安全があってこそ、日本のスノーシーンを満喫する最高の思い出になります。

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