ニセコのバックカントリーについて知らなければいけないこと

ニセコのガイドに参加する準備はできましたか?


これまで訪れた最高のビーチや、思い出に残るハイキングコース、あるいはスケートパークでの最高に楽しい時間を思い返してみてください。どの体験にも共通していたことがあります。それは、自分自身で見つけた人里離れた場所だったということです。理由はわかりません(私たちはライダーであって科学者ではありません)が、人の多い場所を離れ、自分だけの道を切り開くことには、Rhythm Japan のスタッフ全員が心を惹かれるのです。

バックカントリーツアーがこれほど人気なのも同じ理由です。誰も踏んでいないパウダー、自ら見つけるトレイル、広大な山岳ハイキング──スキーやスノーボードの原始的で自然な形を体感できます。しかし、スケートスポットを見つけるように簡単ではありません。山を車でぐるっと回って「ここだ!」とはならないですよね。


安全に山をナビゲートするために

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人里離れた場所へ踏み出すには、多くの安全面での配慮、装備、そして知識が必要です。万が一転倒した場合、スキーパトロールがすぐに駆けつけられない場所もあります。

バックカントリー初心者でも挑戦したい場合は安心してください。自分のスキルレベルに応じて様々なアプローチ方法があります。ニセコでは、ガイド付き、ツアー、リフトアクセス可能なバックカントリーなど、どんなライダーにも合ったオプションが用意されています。トレイルマップを夢に見る人でも、リゾートの敷地外に初めて一歩を踏み出す人でも大丈夫です。


リゾートガイド -地元の人のように探検を


そもそもリゾートガイドって?

まさに言葉の通り、リゾートガイドとは、リゾートの敷地内を案内してくれるガイドのことです。


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「リゾートガイドは、リゾート内で最高のスポットを案内することに加え、スキーやスノーボードの技術向上にも重点を置きます。」
— Stefan Boers, Rhythm Rides リードバックカントリーガイド


誰のためのもの?


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すべてのレベルのライダーに対応しています。自分の行きつけのゲレンデでの経験がどれほどあっても、ニセコではまったく異なるコンディションが待っています。リゾートガイドは、最高のパウダースポットの見つけ方、そして最も重要な「安全かつ楽しむための滑り方」を教えます。


ガイドのセッションで期待できること

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ニセコユナイテッドの最高の雪を探索しながらスキルアップできる、最高のオンスノーデイ(もちろん、終わったらちょっとしたアプレスもあり)。


ニセコでのリフトアクセスバックカントリーガイド – リゾートを越えて

「リフトアクセスバックカントリーでは、リフトのサポートを利用して実際にバックカントリーへ出かけます。リフトで山の上部まで登り、ニセコ、モイワ、キロロのゲートシステムを使ってバックカントリーへ進出します。」
— Stefan Boers, Rhythm Rides リードバックカントリーガイド

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ニセコのバックカントリーのゲートシステム

ニセコのゲートシステムを初めて聞く方もご安心ください。これは、ダウンヒルレースのように毎回競うという意味ではありません(それも楽しそうですが)。
ニセコのゲートシステムを使うと、リフトでアクセスできる快適な環境から、未整地のサイドやバックカントリーコースにアクセス可能。リゾート内でも本格的なバックカントリーの感覚を体験できます。


リフトにアクセスできるバックカントリーガイドは誰むけ?


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中級ライダー向け(アバランチ装備必須)。オフピステや未整地パウダースポットを、長いハイクなしで試したい人に最適です。


ガイドをつけながら滑るのが最高の選択肢のわけ


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ガイドと一緒にリフトアクセスバックカントリーに出かければ、ローカル知識を活かして滑れます。

最高のパウダーポケットを攻略、バックカントリーラインを見つける、コンディションに応じた安全な地形の判断

ガイドがいれば、トレイルマップを開く必要もなく、ベストパウダーを見つけながら、無理にクリーク沿いを滑って2時間かけてリフトまで戻る、なんてミスも防げます。実際、私たちも何度かやらかしています…。


ツーリング – バックカントリー究極体験


ツーリングとは?

ツーリングはバックカントリーのフル体験です。

スプリットボード、アバランチパック、ビーコン・プローブ、数時間のハイキング、雪崩安全対策

全てを体験できる、本格バックカントリーアドベンチャーです。



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「バックカントリーツーリングでは、リフトは一切使いません。簡単に言うと、ニセコ周辺のバックカントリーエリアに車で移動し、登山口の下に駐車します。その後、ツアースキーやスプリットボードなどのツーリング装備を使ってバックカントリーへ出発。全て自力で進みます。滑った分だけ、自分で登り返さなければなりません。リフトやスキー場は一切関係ありません。」
— Stefan Boers, Rhythm Ridesリードバックカントリーガイド


誰のために?


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バックカントリーは初心者向けではありません。ルートによってはハイクが短時間で済む場合もあれば、6時間かかることもあります。そのため、ツーリングを行う際は、自分の体力、特に心肺機能に自信があることが重要です。
また、ツーリング中は「ファミリーラン」のような整地されたコースは存在しません。深いパウダーの中で木々を縫うように滑ることに慣れている上級ライダー向けです。


ここまで読んでくれた方向け特典


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誰もまだ踏み入れてない雪、リフトの待ち時間が無し、広大なアルペン地形を自由に滑走、、、

そんな経験をしたいあなたに向けて、リストをご用意しました。


Which Guiding Option is Right for You?

特集リゾートガイド
リフトアクセス
ガイディング
ツーリング
対象レベル
全レベル対象中級者上級者
地形の種類オンピステ&サイドカントリー
未踏のバックカントリー遠隔アルパイン&バックカントリー
安全対策装置の有無
必要なし必要あり (ビーコン・プローブ、シャベル)必要あり (ビーコン・プローブ、シャベル)
基礎体力の必要
レベル
低い普通高い
体験できることリゾートの敷地内を思いっきり体験できるリゾート境界を越えての冒険
混雑から解放され、誰も触っていない雪たちを探検できる
ガイド特典最高の滑りを体験できる、時間を無駄にすることがない安全で、効率よくバックカントリーにアクセスすることができるルートのプラン、雪崩対策、最高の雪質




バックカントリーを今年の冬にチャレンジしたい?Keen on trying out the backcountry this winter? リズムジャパンの最高なツアーのパッケージはこちらから 最高のツアーパッケージ