ゴールデンウィークのプランは決まりましたか?

ゴールデンウィークが近づいてきました!さて、あなたには3つの選択肢があります:

  1. 何の計画も立てず、家で暇を持て余した家族の不満を受け止める。

  2. 旅行を予約して、これから2週間、必死に旅程を練る羽目になる。

  3. 私たちが提案する旅程に従って、完璧な旅行プランナーとして家族や友人を驚かせる!

…やっぱり、3番目が一番魅力的に思えてきませんか?

実は、休暇の計画って思っているほど簡単じゃないんです。特に、複数日にわたる旅のスケジュールを立てながら、それぞれの旅行者の希望を考慮しようとすると本当に大変。

そんなときに頼れる「助っ人」になればと思い、私たちが用意したのがこのゴールデンウィーク7日間の旅プランです!

このブログを読みながら、予約もサクッと済ませて、遅咲きの桜が咲く白馬でお会いしましょう!

Day 1. 東京

午後〜夜:まずはやっぱり東京からスタート!
多くの方が東京から旅を始めるかと思います。午後に到着する方も多いはず。そして、東京在住の皆さんは、きっと「早くこのコンクリートジャングルから抜け出したい!」という気持ちでいっぱいでしょう。

でも、ちょっと考えてみてください。実際に自分が住んでいる街を、ちゃんと楽しめていますか?
ゴールデン街でのディナー、渋谷をぶらぶら、上野公園や新宿御苑でのお花見――「いつか行こう」と思いながら、結局行かずじまいになっていませんか?

住んでいると逆に、街の魅力って見落としがちなんです。
「ゴールデン街? いや、混みすぎでしょ」…なんて言って避けてきた人も多いのでは?

でも、ゴールデンウィーク中は多くの東京の人たちが地方へ出かけていきます。つまり、いつもよりも空いている東京を楽しめる絶好のチャンス!

出発を1日遅らせて、普段とは違う東京の魅力をゆっくり味わってみませんか?

Day 2: 東京から松本へ

午前:
普段なら朝7時半〜8時頃に起きて旅をスタートするところですが、昨夜ゴールデン街で楽しんだ後なら、きっと出発は朝9時頃になりそうですね。

まずはコンビニで軽く朝ごはんをゲットして、新宿駅へ向かいましょう。

そこから私たちのおすすめは、松本までの電車旅。
松本は日本でも屈指の美しい歴史ある町で、山々に囲まれた景色、昔ながらの日本らしい雰囲気、そしてもちろん、1594年に築城された国宝・松本城でも有名です。

移動時間はだいたい2時間半〜3時間ほど。移動中には長野の文化的な魅力を感じられるだけでなく、運が良ければ電車の車窓から富士山の絶景も楽しめますよ。

Matsumoto_Castle_

午後:
松本城をじっくり見学し、江戸時代の歴史に少しタイムスリップした後は、そのまま中町通りをぶらぶら歩いてみましょう。

このエリアでは、伝統的な民家(町家)をリノベーションして作られたショップやカフェ、ブティックが立ち並び、まるで昔と今が融合したようなユニークな雰囲気を楽しめます。

歩いているだけでも文化体験として十分楽しめますが、お土産を探したり、地元の人とのふれあいを楽しんだり、信州名物のそばを味わったりするのにぴったりの場所です。きっと記憶に残る午後のひとときになりますよ。

 

夜:
これから数日間はまだまだアクティブな旅が続きます。今日はしっかり休んで体力をチャージしておきましょう!

せっかくなら、ぜひ伝統的な旅館に泊まってみてください。多くの旅館には館内に温泉があり、まさに忙しい一日の締めくくりにぴったりです。

心も体もリラックスして、明日からの旅に備えましょう。

Day 3: 松本から白馬へ

午前:
身支度を整えたら、松本駅へ向かいましょう。そこから白馬行きのバスに乗って、約1時間半の移動です。

昼〜午後:
さあ、ここからが本番です!
東京で夜遊びを楽しみ、松本で文化や伝統に触れてリラックス。今度はちょっと大胆に、春スキーを楽しんでみませんか?

「4月中旬にスキー?」と思うかもしれませんが――

実は、白馬の主要ゲレンデの多くでは、まだまだ滑れる雪がしっかり残っているんです!
しかも、今シーズンは記録的な積雪だったので、ただの“2センチだけ”なんて話ではありません!

 

春の名残を感じながら、この冬最後のシュプールをぜひ楽しんでください。そして滑ったあとは、白馬に点在する極上の温泉施設で疲れを癒すのが最高の締めくくり。

夜:
白馬バレーには、魅力的なレストランやバー、居酒屋、スナックがたくさんあります。とはいえ、多くの店舗は冬季限定営業なので、冬と比べると選択肢はやや少なめ。

でもご安心を!
トットゥサンラーメン、トリコ、デネンシ、トマティートなど、地元で人気の飲食店は通年営業しているので、春でもしっかり白馬グルメを楽しめますよ。

宿から少し離れてる?という方には、2日間のレンタルバイクをおすすめします。お店までの移動が、ちょっとした景色の良い小旅行になるはずです!

Day 4: 白馬を探索

午前:
事前に2日間のバイクレンタルを予約しておいたあなた、準備は完璧!
今日は白馬の美しい自然をフルで満喫できる一日。朝はのんびりとカフェ巡りからスタート。爽やかな景色の中をサイクリングしながら地元のカフェへ立ち寄って、モーニングをゲットしましょう。

そのあとは、レンタルしたSpecializedのe-bikeで白馬の絶景トレイルを探検!
春も深まるこの時期は、白馬の桜も見頃を迎えているかもしれません。スキー場の風景とは一味違った、春の白馬をぜひ体感してみてください。

昼〜午後:
次に目指すは松川沿いを走り抜け、そのままどんぐり山の頂上へ。
「どんぐりって何?」と思いました?そのままにしておきましょう。謎を残しておいた方が、到着したときの感動が増します!

でもちょっとだけヒントを…
山の絶景、自然の中のスノーモンキー、そして現代的なカフェや設備。その全部が楽しめるのが“どんぐり”なんです。
頂上にある「dongreecafe」では、美味しい食事とドリンクが楽しめるだけでなく、なんと屋内スケートパークまであるんです。驚きですよね?

夜:
さて、正直に言いましょう。
この24時間、あなたはスキー(またはスノーボード)して、マウンテンバイクにも乗って…かなり動きましたね。そろそろ体を休める時間です。

宿に戻って、洗濯機を回しながらシャワーでリフレッシュ。そして夕方はのんびり、地元の人気ブルワリー「Hakuba Brewing Company」へビールを一杯。
お店は白馬で賑わうエコーランドと八方尾根の中間にある好立地。ビールを楽しんだ後は、そのまま周辺のレストランでディナーのハシゴもおすすめです!

Day 5: 金沢

午前:
朝は早めに行動開始!八方尾根バスターミナルから長野駅までバスで移動し、そこから電車に乗り換えて一気に金沢へ向かいましょう(所要時間は約3時間半)。

昼〜午後:
到着したら、まずは有名な兼六園を散策。江戸時代から続く回遊式庭園で、旅の中でも指折りのフォトスポットになること間違いなしです!
その後は、歴史感じるひがし茶屋街へ。茶屋造りの町家が並ぶこのエリアでは、金箔工芸品や伝統的な芸妓文化にも触れることができます。

夜:
夕食には、地元の台所とも呼ばれる近江町市場で、新鮮な寿司をテイクアウトしてみましょう。そのあとは、金沢のローカルなショップやバー、屋台をのんびり散策してみてください。新旧が融合する金沢の夜を楽しめるはずです!

Day 6: 京都

午前:
旅も終盤に差し掛かってきました!今日もまた電車で移動、サンダーバード号に乗って京都へ(所要時間 約2時間)。移動中はのんびりと景色を楽しんで、体力もリセット。

昼前〜昼過ぎ:
到着後は、まず嵐山の竹林の小径へ。朝の涼しい空気の中で、風に揺れる竹の音を感じながら散策すれば、心もリフレッシュ。京都ならではの癒しの時間です。

竹林を後にして徒歩5分、SNSでも話題の抹茶ソフトが人気の中村藤吉本店へ。濃厚な抹茶ソフトを味わったら、次は河原町周辺のショッピングエリアへ移動して、京都の街中をぶらぶらしてみましょう。伝統とトレンドが混ざり合う、魅力たっぷりのエリアです!

 

 

午後:
京都のショッピングエリアは、ゴールデンウィークの定番として、また通年の観光地としても人気のスポットです。高級ブランドのセリーヌやルイ・ヴィトン、シャネルから、地元のブティックや工芸品店まで、何でも揃っています。そして、何より嬉しいのは、今日は旅行の最後の日。計画通り予算に余裕があれば、気になるあのアイテムを買うチャンス!「明日のディナーが高かったらどうしよう…」なんて心配はもうありません。ここでついに、東京から気になっていたあのシャネルのバッグを手に入れる時が来たかもしれませんよ。

 

izakaya niseko cuisine japan

 

 

夜:
これで素晴らしい1週間が終わります。最後の夜を思いっきり楽しんで、旅行の余韻を感じながら過ごしましょう。まずは、市街地の外れを夕日と共に散歩。運が良ければ、遅咲きの八重桜に出会え、最後の桜を楽しめるかもしれません。その後は、旅行中で一番のディナーを堪能しに出かけましょう。

「インスタ体験」をお求めなら、元吉の雪村のオムライスレストランを予約するのをおすすめします。ディナーとショー、そしてほぼ間違いなくインスタでバズる動画が待っています。でも、「いいね」を気にしないという方は、中心街から数ブロック歩いて、京都の食文化を存分に楽しんでください。どんな料理でも、間違いなく旅の中で最高の一皿になるでしょう。

Day 7: 再び東京へ

Taito-Shikansen-JR

あああ、旅行の最終日がやってきました。誰もが一番嫌いな日ですね。新幹線に乗って、悲しい歌のプレイリストをかけて、東京に戻る2.5時間の移動中、まるで『ロスト・イン・トランスレーション』の主人公になった気分で窓の外をぼんやり眺める時間です。

 

ゴールデンウィークにニセコに行く予定ですか?私たちのリズムヒラフ店がオープンし、今年のサマーアクティビティセンターに向けて、訪れる皆様にどんなアクティビティが待っているかを少しご紹介します!

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